メタルレビューをば少々。
前のブログでもやってましたけど、新しく第1弾として始めていこうかと思います。
点数の説明を。
個人的初心者おすすめ度はわたくしアノンが他の非メタル好きにおすすめ出来るかどうかの判断の目安、個人的通向けおすすめ度度はメタルを聴いている人に勧められる作品になります。
採点基準は以下の通り。初心者おすすめ度、通向けおすすめ度どちらもこれに当てはまる形で。
○95点以上
絶対聴くべき名盤、名曲。
○90点以上
誰にでも勧められる名盤、名曲。
○85点以上
聴いて損は無い、そんな作品。
○80点以上
時間があったら聴いて欲しい作品
○75点以上
暇なら聴いてもいいかも、な作品
○それ以下
聴いてもいいとは思うが期待はしない方が、な作品
個人的満足度はアノン本人がどれだけ満足できたか、好きになったかの目安になります。
採点基準
○95点以上
一生この作品と付き合って行く。棺に入れて火葬してくれ。
○90点以上
自分の好みどストライク。素晴らしい。
○85点以上
好みのゾーンに入ってきている。個人的良作。
○80点以上
概ね好み。注文をつけるようなところはいくつかある。
○75点以上
個人的佳作。あと一歩何かあれば。
○それ以下
好みとは違う、もしくはちょっと残念な感じ。
むろんこの点数が低いからとそのアルバムが駄作である、というものを表すわけではありません。むしろ世間的には評価の高くないアルバムを高得点にすることもある、といえます。
この採点は記事の後ろに、
個人的初心者おすすめ度
個人的通向けおすすめ度
個人的満足度
という並びで点数を載せる形とします。
という訳で紹介を。
先日発売されたスウェーデンのヘヴィメタルバンド、Sabatonのニューアルバム「WAR TO END ALL WARS」を。
収録曲はそんな感じ。
全体的な印象は、前作の路線の継続という感じ。②はファーストアルバムにあったWolfpackに近い感じだったりとあれ?聴いたことあるな?みたいなのがあるのはまあいいとして(ドレッドノートだから期待していた海軍好き)
個人的に好きなのは③かなあ。
ただ、To Hell And Backみたいなキャッチーなメロディとか、ライブで拳突き上げて盛り上がる感じの曲に若干欠けるのが個人的な満足度にはマイナス要素が。
あくまでこれは自分の感想であって、漢の魂を揺さぶるような音楽の路線はそのままだし、パワーメタルとして見た場合やっぱりレベルは高いのでパワーメタルとはなんぞや、という人やパワーメタル好きな人は必ず聴いておいて欲しいアルバムというのは間違いない。
個人的初心者おすすめ度 89点
個人的通向けおすすめ度 92点
個人的満足度 86点