2023年シーズンの振り返りを。
セ・リーグ順位
ベイスターズがヤクルトとの接戦を制し優勝。巨人はいつぶりかの借金フィニッシュ。
投手成績
先発が機能したベイスターズ。投手陣の奮起が優勝をもたらしたか。相変わらず阪神はリリーフが壊滅的。
野手成績
なんと巨人が貧打に。あの強力打線はどうなってしまったのだろうか。ベイスターズの走塁面は特別改善はせず。打てばええやろの精神で優勝となった。
パ・リーグ順位
楽天が優勝。昨年の覇者オリックスに競り勝って見せた。ロッテは最下位へ、日本ハムは去年を考えたらめちゃくちゃよくやったと思われる。
投手成績
相変わらず強いオリックス投手陣。ただしリリーフが足を引っ張ってしまう。リリーフが強いのはソフトバンクだったがそのソフトバンクは先発が良くない。
野手成績
打力で楽天は違いを見せた。ロッテは貧打を解消出来ず苦しい展開に。日本ハムも意外と打線が強かった。
セ・リーグタイトル
村上が3度目のMVP。名実ともにリーグ最高打者に成長した。牧と佐野がそれぞれタイトルを獲得。佐野の197安打は球団記録。清水の64HPはいくらなんでもやりすぎでは。
パ・リーグタイトル
MVPは山川。山本由伸はまたも投手四冠。何だこの化け物は。パ・リーグの成績は常識的な感じになっているのは良い。
ベイスターズ成績
投手は2桁勝利が4人と安定していた。濱口がこの安定感を見せたのは嬉しい誤算。徳山も覚醒し実力を見せた。リリーフはエスコバーがやや安定せず。抑えは途中から三上が務め踏ん張った。
野手はベイスターズ歴代トップクラスの成績を残す。森が台頭してきたのは嬉しいニュース。課題はファーストかなあ。ソトにはもう少し頑張ってもらわなければ。
ベイスターズは4342勝5283敗。借金は941。まだまだ道のりは長いが優勝出来たのはいい話。来年こそは日本一へ。