という訳で2022年シーズンをやっていこう。
開幕戦は4-2で勝利する。
4/19にヤクルト山田哲人がサイクルヒットを達成したらしい。流石かよ。リーグ戦でも4月はヤクルトがぶっちぎり。昨年の王者の実力をこれでもかと見せてくる。
そしてベイスターズは割と貧打。点は取れてるのだが、荒れた試合での得点が大半で接戦を取れない。そして投手陣も良くないのがそれに拍車をかけている。今作野手強いと聞いてるのにおかしいなあ。
現状打破のためコロンビア出身のアルマンを獲得。初登板は見事なピッチングで来日初勝利…もその後はピリッとせず。
交流戦に突入。11勝7敗の4位と悪くない結果で乗り切る。この頃からAクラスに浮上し始める。
6月には好調で一軍昇格していた田部が覚醒。
前半戦最終戦で山崎康晃が200セーブを達成。これは史上最速記録らしい。ちなみに覚醒もしてました。
そんな訳で前半戦終了。2位と悪くない位置にいる。なお巨人は独走状態。
後半戦はさらに好調。
7月の月間MVPは今永とオースティンが受賞。
9月にはクライマックスシリーズ出場を決定させる。
レギュラーシーズンは2位。本拠地で開催されたクライマックスシリーズは敗退してしまいシーズンは終わった。
日本シリーズは巨人とオリックスの対戦。4タテで巨人が日本一となった。
成績
セ・リーグ順位
ベイスターズ球団記録の80勝を達成。なお優勝は逃した模様。
投手成績
ベイスターズは全体的に悪くは無い。ただしHQS率が極端に低く完投が少ないためその分リリーフ陣が総動員していた。阪神のリリーフ陣は火だるま。優秀な先発陣とは雲泥の差。
野手成績
打率はリーグ首位。得点力も巨人と遜色なく悪くなかった。足を使えないのは課題。中日低迷の理由は得点力不足らしい。
順位表
オリックスがパ・リーグを圧倒。ソフトバンクですら寄せ付けなかった。逆に日本ハムは残念な成績。戦力的に致し方ないか。
投手成績
圧倒的なオリックス先発陣。とにかく先発が試合を作るというゲームで何とかした。阪神とはえらい違いである。日本ハムはリリーフ陣で持ちこたえた感じか。
野手成績
オリックスは野手も強かった。使えないのは長打も割とあり、得点力が高かった。日本ハムは逆にここが最大の穴だったと思われる。意外とロッテも得点力があった模様。
タイトル
MVPの村上は.305、45本塁打とそれにふさわしい活躍を見せた。本塁打でそれを上回ったのが我らがオースティン。試合に出れば活躍するんだなあ。
投手は菅野が投手四冠。実は菅野は強化させた選手なんですけれども、強過ぎたかなあ。ビエイラとエスコバーの成績もすごい成績に。新人王の大勢は42試合に登板して防御率2.26と安定感のある活躍。
MVPはこちらも投手四冠の山本由伸。こんなにレベルの高い沢村賞争いがあっただろうか。新人王は10勝6敗の隅田。打撃タイトルはなんだこれは。というラインナップに。
チーム成績
投手
濱口、今永が2桁勝利をマーク。リリーフ陣の奮闘もあってこそのこの順位。しかしもう少し先発がしっかり投げてくれないと優勝というのは厳しい。
野手
オースティンは文句なしで凄いのだが、牧も大活躍。主力打者として大活躍を見せた。桑原はもう少し盗塁をしてくれたら良かったのだが…
チーム通算成績は4256勝5227敗、借金は971。まだまだこれからだ。
次はペナントお楽しみのオフシーズン。あの転生選手も。