クライマックスシリーズを勝ち上がった広島と西武の対決。広島が順当に日本一を決めた。
まずは成績の確認。
セ・リーグ順位
巨人がV奪回。1人だけ借金持ちという阪神は100敗は回避した模様。どうしてここまで弱くなったのかは以下の通り。
投手成績
阪神はとにかく打たれたらしい。とはいえ、ベイスターズも他所のことは言えないくらいには打たれているのだが。
野手成績
最終的にベイスターズはチーム打率は高かった…が、得点数は伸びず。打線が線にならないよろしくないチーム状況が浮き彫りに。阪神は打撃もよろしくなかった模様。
パ・リーグ順位
オリックスが久しぶりの優勝。昨年あれだけ強かったソフトバンクは低迷。
投手成績
投手王国ソフトバンク。これで何故負けるのか。ロッテと西武は投手陣が崩れたらしい。
野手成績
ソフトバンク低迷の最大の原因は野手陣にあり。強打者の不在が理由なのか。
タイトル獲得者
シーズンの後半を欠場したはずの丸がまさかのMVP。.311 28本塁打98打点は立派だけど二冠の鈴木誠也とかいたんじゃないのか。
打撃タイトルは初受賞の面々が並び、最多勝と最多セーブにはベイスターズの主力の面々が。
沢村賞は文句なしの山本由伸。二冠の山川も復活の成績を残す。能力ブーストかけた高濱、辰己のタイトル獲得も。投手タイトルはオリックスの独壇場。
ベイスターズ成績
投手
先発は最多勝今永、ミスターパーフェクト襲名の東は良かったが、それ以降の投手が微妙。4番手に42歳が来るのはいかんでしょ。
リリーフはエスコバーが調子を落とすものの、その他は立派な成績。
野手
首位打者を争った宮崎、好調を維持した佐野以外のメンバーは昨年より調子を落とす。特にオースティンは本塁打、打点共に大幅に成績を落とす。光ったのはルーキー藤谷の活躍か。走塁面での課題も残る。
オフシーズン
楽天の松井裕樹、DeNAの山崎康晃、ヤクルトの山田哲人が宣言。引き止めなければ。
契約更改
42歳石川が現役引退を発表。お疲れ様でした。投手コーチに就任する模様。長谷川も引退し打撃コーチに就任。
アディントン、三上、乙坂、山下、宮國、勝又を自由契約に。
なんと巨人菅野、阪神西、広島大瀬良が自由契約に。どういうことだ。
ドラフト
今年のドラフトは正直不作。
ドラフト1位 福岡
強肩の外野手。守らせるならライトか。
ドラフト2位 梅原
プロ野球でもトップの強肩を持つ捕手。守備さえ鍛えればスタメンクラスだろう。
ドラフト3位 宮
おそらく軟投派のクローザー候補…だが、ノビFと寸前×が痛い。これを消せば活躍出来そうだが。
ドラフト4位 前原
期待の逸材持ち。制球に難ありだが、鍛えればローテに入れそうな選手。
帰国選手交渉
FA
山崎康晃の引き止めに成功。年俸は5億円。
阪神は去年も益田獲得していたはずだが…
FA補償は金銭で解決した模様。
自由契約選手採用
井納、阪神の秋山、柳沢(架空選手)、オスナを獲得。柳沢は期待の逸材持ちなので入団させた。
海外留学
ドミニカに荒田と藤谷を派遣。
外国人
外野手のブルックを補強。3割打てそうな好打者だが鈍足。外野手というよりはファーストで使う事になるか。
新シーズンに続きます。