今年も終わりを迎えているということで、今年の個人的に気になったアルバムをピックアップしてみる。大体好きなバンドからという感じですかね。
AMARANTHEーTHE CATALYST
不評とも聞くが割と気に入ったのがこのアルバム。個人的にヘビロテした楽曲もあったし。確かに数作前当たりと比べるとなんかちょっと違う感があるのは分かるが。
SONATA ARCTICAーCLEAR COLD BEYON
レビューでは割と難癖つけた気がするのだが、まあそれなりに聴ける作品。次の作品もこの路線で行くのかは気になるところ。
JUDAS PRIESTーINVICIBLE SHIELD
メタルゴッドは朽ちない。なんかまたクオリティ上げてきてませんかこの人達。ヘヴィメタルを聴きたい方は必聴。
DRAGONFORCEーWARP SPEED
新メンバーも加入したがそのハイスピードなノリは健在。なんか明るい曲が多い気がするのは気のせいかな。
KORPIKLAANIーRANKARUMPU
昔のコルピという感じ。それが好きな人にはおすすめかなあというところ。個人的には10年くらい前の頃がいいのだけど、
NOCTURNAーOF SORCERY AND DARKNESS
女性ボーカルのこの手のバンドってあんまり聴かないんだけど、声の感じとかがしっかりと好みとマッチしていたのでピックアップ。
FREEDOM CALLーSILVER ROMANCE
久しぶりのとにかく明るいメタルバンド。クサさと明るさのバランスは今作も健在。
RHAPSODY OF FIREーCHALLENGE THE WIND
作風的には全盛期の音楽のノリを目指したような感じがする作品。とはいえ、サビの爆発力不足が否めなくて微妙な感じ。
NIGHTWISHーYESTERWYNDE
賛否両論ある作品を残して活動を一時休止。ライブをやらないからこその作品作りで、キャッチーな曲不在は果たして良かったのか。
WIND ROSEーTROLLSLAYER
ドワーフメタルは健在。2作前のような取っ付きやすい曲は減った印象で、Sabatonとは別ベクトルの男臭い楽曲が続く。
正直なところ今年のベストアルバムとか決める流れなんだろうけども、好みの観点からはあんまりベスト!ってのが決められないので悩むところ。
でもやっぱりベストはJudas Priestかなあ。これだけの年月を重ねてもこんな音楽を作れるのはやっぱりすごいよ。