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DOMINIONを見て

6.4の大阪城ホール大会、DOMINIONを見た感想とかをまとめて行こうかと思う。

 

第1試合 USヘビー級王者ナンバーワントーナメント決勝戦

ウィル・オスプレイvsランス・アーチャー

※勝者がケニー・オメガに挑戦出来る

ランス・アーチャーは相変わらずヤングライオンぶん殴って入って来るんですね(笑)

オスプレイこれだけサイズ違う相手と戦うのは久しぶり…と思ったら初っ端からランスが仕掛ける。

突っ込みどころとして、オスプレイがアーチャーに恐らくだけど勝つブックを作ってるのにジュニア選手が100キロそこそこのヘビー級に勝たせないってのはどういう話なんすかねえ…

基本的に試合の流れはいかにもな巨漢選手相手の流れ。1発の重いランスが流れを掴む感じ。ただオスプレイも大技で対抗していく。つかランスはスパニッシュフライも受けられるんかい。

試合は結局ヒドゥン・ブレード3発でオスプレイ勝利。

試合後マイクアピール。覚えてっかリベンジするでカナダでやってやんよ的なコメントを残す。多分禁断の扉2かな?

 

第2試合 タッグマッチ

タイチ、金丸義信、DOUKI、TAKAみちのくvs内藤哲也鷹木信悟、BUSHI、ティタン

メインで対決するユニットメンバー同士のタッグマッチ。(というか試合ない人らの集まりとも)

そういやこの大会KOPWは組まれてないんすね、流石にタイトル戦詰め込み過ぎもどうかって話なのかもしれないけど。

試合内容はまあ、前哨戦のタッグマッチという感じ。タイチが鷹木信悟の真似しようとして、カメラ見つけるの下手だなあとミラノさんに言われるのは正直笑った。TAKAみちのくはロスインゴに何かやらかしたんですかねってくらいボコボコでしたね。受けが達人級なので映えるから余計にそう見える。

 

第3試合 ジュニアヘビー級タッグ王座戦

KUSHIDA、ケビン・ナイトvsTJP、フランシスコ・アキラ

何となく王者組が負けそうだなーと思ってしまったこの試合。BOSJの戦績が2人とも微妙だったからしゃーないのかな。

挑戦者組にはBOSJに初参戦したダン・モロニーがセコンドにつくらしい。つーかお互いの衣装がダサいんですけども。アキラだけじゃんまともなの。

試合はケビンとアキラがやり合う形でスタート。やっぱりケビンの跳躍力がやべーわ。その後もスピード感ある応酬が続くも最終的にはアキラが取って挑戦者組が勝利。

試合後クラーク・コナーズが現れてアピール。誰が相手だ?と思ってたらダン・モロニーがまさかの裏切り。アブナイガイジンとはそういうことか。正直なところBOSJでショッパイガイジンだった2人が組んだという感じになってますけど大丈夫なんすかね。

 

第4試合 NJPW WORLD認定TV王座戦

ザック・セイバーJr vs ジェフ・コブ

恒例の試合前インタビュー。ザックさんはタダァイマァーッ!!でおしまい。コブさん直前に裏切りあったのにしれっとしてて良いんですかね…

試合はやっぱりパワーのコブとテクニックのザックという見応えある内容。というか15分という試合時間がザックのファイトスタイルに完全にマッチしてるんですよねえ。

試合はツアー・オブ・ジ・アイランドからカウンターの丸め込みでザック・セイバーJrが勝利。

 

第5試合 IWGPタッグ&STRONG無差別級タッグ 王座戦

後藤洋央紀YOSHI-HASHI vs EVIL、高橋裕二郎 vs グレート-O-カーン、アーロン・ヘナーレ

勝者はタッグ二冠王者となる。これの次の王者は100代目なんすね。個人的には拷問が戴冠すると裕二郎さんが随分久しぶりとなるのでそれが見たい感じはする。

UEの2人が入場中に拷問の人々が襲撃。あれSHOさんはお休みなのだろうか。フラグな気しかしません。

試合は拷問の人々がヒールとして振る舞う展開。お待ちかねの労災も勿論ありました。

試合はいい感じで進むもやっぱり拷問の介入。SHOさんも登場。社畜拷問流石。そんなことを言ってたらYOHさん登場。#宇わ恥 は草生えるぞ。

試合は乱戦の末、最後に技を叩き込んだ毘沙門の勝利。

試合後バレットクラブウォードッグスという表示と共にゲイブリエル・キッドとアレックス・コグリンが登場。LA道場の指導方針に問題があるんじゃないですかねこれ。

 

その後G1クライマックスの出場選手発表。タンガ・ロア復活するんですね。エディ・キングストンも参戦するらしいけど、そんな知名度あるんすかねえ。1番のサプライズはNOAHの清宮という事になるんですね。

アメドラさんはいないのか。

 

第6試合 NEVER無差別級王座戦

デビット・フィンレーvsエル・ファンタズモ

綺麗になったファンタズモと黒くなったフィンレーの試合。初っ端からファンタズモが身体能力を見せつける。というかどっちもすごいいいレスラーだよね。

最後は圧倒してフィンレーが勝利。BCはショーン・マイケルズといたディーゼルみたいな、デカい用心棒みたいなのがいたら映えるのになあ、とは思った。

 

第7試合 IWGP世界ジュニアヘビー王座戦

高橋ヒロムvsマスター・ワト

無観客の中凱旋してここまで来たってのはその頃から見てる人には感慨深いんじゃないだろうか。その頃は見てないから何ともだけど…

試合は終盤に向けてワトも乗ってくる。ワトも通天閣ジャーマンを出すなど頑張ったのだが。

結局ヒロムが勝負強さを見せて勝利。次は誰とやるんだろう。

 

第8試合 NEVER無差別級6人タッグ王座戦

オカダ・カズチカ棚橋弘至石井智宏vsジョン・モクスリー、クラウディオ・カスタニョーリ、海野翔太

挑戦者組3人とも観客席から登場。試合は棚橋とクラウディオ・カスタニョーリからスタート。肉体の出来が残酷なレベルで差があるんですが。

試合は挑戦者側がヒールで進んでいく。海野君ヒールでやるのもありなんじゃ?

つか石井智宏vsクラウディオ・カスタニョーリ普通に見たくなるんですけども。さらに言うとモクスリーさんはカーブストンプだのトリプルパワーボムだのやっててシールド愛がすごい。

まあ試合は予想通りオカダ・カズチカが海野から取って勝ちましたけれども。

試合後ブライアン・ダニエルソンからオカダ・カズチカと戦おうというVTRが。普通に楽しみ。

 

メインイベント IWGP世界ヘビー級王座戦

SANADAvs辻陽太

凱旋直後のスピアーで怪物っぷりを見せつけた辻はいきなり最高王座戦をやる事に。昨日ロスインゴのメンバー入りが正式に決まったのもあってセコンドにはロスインゴの面々が。 

辻右手突き上げてるけどロスインゴの面々これ遠いよ…って思ってるよねこれ(  )

序盤は完全に辻陽太ペース。というかこのガタイでこの身体能力ですか…

結構SANADAもやり返す場面があるけど、中盤までは完全に辻が有利な感じ。というかここからどうやってSANADA勝つのよ…デッドフォール側転で交わしてフェイマサーやるし。ロン毛のフェイマサーって映えるのよね。

と思ったら突然デッドフォールでSANADAの勝利。下手に攻められる場面を作らない方が辻の格を落とさないものね。

 

総評

冷静に考えるとほとんど王座動いてないやんけ。もう1個か2個は動いて欲しいけど、実際問題流れ上仕方ないかって試合多かったもんね。動いても良さげ?ってのがジュニアヘビー級くらいしかないし。

でもどの試合もやはり面白くて、これぞ新日という試合が見れました。次のPPVは買うか悩みます、新日以外は国内見てないし。FD2はリアタイ出来ないけど買うよ。